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鳩山政権の不支持率が支持率を逆転した―。報道各社の世論調査に大きな変化が
出た1月。迷走する新政権の惨状を反映した数字といえそうだが、政権発足から
わずか3ヶ月で実質的に政権運営の破綻をきたした民主党に有権者の目は厳しい。
「やっぱり民主党じゃダメ。小沢さんの問題もあるけれど、ここまで
自分勝手で奇異な主張を繰り返す異常な人たちとは思わなかった」(50代・主婦)
「政権交代が最大の景気対策と鳩山さんは言ってたけれど実際には悪くなる
ばかり。先の見えない行き当たりばったりな思いつきの政権運営には心底
ウンザリ」(40代・会社員)
「自分を棚に上げて他人のことはずっと厳しく追及してきてたのかと呆れる。
これが団塊世代が集まったトッチャンボーヤ政党の限界なのでは。ウチの
会社にもこういう人たちがいて困っているんですよ」(30代・会社員)
「あの会見の後ろにある洗脳パネルがキモイ。大人なら言ってることとやってる
ことの違いがないようにしてほしい」(16才・女子高生)
「政権交代と反自民党だけで寄せ集まった政党なので使命を終えてしまったのでしょう。
勢い、自らを律するのではなく『疑惑を追及するマスコミが悪い』という暴論に走る。
こういう事例が専門家の間で『民主党症候群』と呼ばれ始めています」(40代・精神科医)
もはやデタラメなマニフェストで盗んだ票で走り出した中年反抗期政権、と笑ってばかりも
いられない。政界の事情をよく知る関係者は政権の崩壊を肌で感じているのはなんと当の
民主党議員たちだというのだ。
「もう長期政権なんて誰も考えてませんよ。みんな政権が崩壊する前に自分の利権だけでも
真っ先に確保しようと争っている状態。Xデーまで実権を握り続けるであろう小沢氏に
批判が全くでないのはそのためです。その象徴が在日参政権でしょう」(永田町関係者)
こんなはずではなかった、という国民の失望と怒りをよそに、民主党内部では着々と
政権崩壊に向かって醜い政治力学が力強く働いているようだ。(了)