10/01/27 11:09:41 FPhijLcpP
平野官房長官の事務所（東京）に電話しました
秘書さんがいろいろ教えてくれたので書きます。文章おかしかったらすみません
まず「憲法15条違反だから反対」というメールやFAXが多いけども、地方参政権に限っては違憲ではないと、
「立法裁量」といわれたのですが、地方のことは国会議員が決めてもいいようになっている みたいなことを言われました。
そもそも違憲なものは閣議決定はしない（できない）みたいなことを言われました
永田町でも「違憲だから‥」という反対の声はあまり聞かないとか言われました。逆に「違憲だから反対」といわれると「このひとあんまり詳しくないんだな」と思われるとまで‥
違憲判決が出てるのはたった7件だから少数派ですよ とも。（この辺はちょっとよくわからないので突っ込めませんでした）
それよりも「治安が悪くなったら不安だから」とか「対馬が‥」とかそういう理由のほうがいいそうです
次に、批判の声が足りないそうです。民主党に寄せられる意見のうちの殆どが「子供手当て」や「高速道路」とかそういう生活に直結したことで、まだまだ参政権の批判の数はそれに及ばないそうです
メディアが言わないから知らない人も多いのではないか？というとそれも充分に考えられるそうです
でも「TVってあんまりそのこと言わないですよね。いわないようにしてるのでは？」と言ったのですが、政府からは「言え」「言うな」ということはできないので、もっと国民が「TVで言ってくれ」と言えば取り上げてくれるんじゃないでしょうか といわれました
マニフェストに載ってないということも言ったのですが、マニフェストのもとになってる基本方針にはのせてるし、それを全部言わないと詐欺になるとは言えないと
たとえば「何十万人も署名があつまったらどうですか？」と聞いたら「それだけ集まったらかなりの効力があると思います」とも言われました
とにかくもっと声をあげることと、数を増やすことが必要なカンジでした