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1月26日(ブルームバーグ):鳩山由紀夫首相は26日夜、官邸で記者団に対し、
外為市場で円高ドル安基調が続いていることについて、
いますぐ何らかの対策を講じるつもりはないと語った。しばらく様子を見ることが正しい、とも述べた。
首相は、円高ドル安のきっかけとなった米国のオバマ大統領による金融機関に対する規制方針について
「おおむね海外も含めて好感を持たれていると思っている」と評価する考えを表明した。
現在の株式、為替市場の状況については、「それが金融機関に厳しいとなるわけだから、
米国中心に金融機関をはじめとして、まず株が下がったりしてドル安になった。
結果として円が上がるという状況になり円高が株安という影響を与えていると思っている」と指摘した。
その上で首相は、「しばらく様子を見ることが正しいと思っている。
今すぐに何らかの対策を講じるつもりはない」との姿勢を示した。
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