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#アイヌ協支部長 道が事情を聴取 不明朗会計問題 (01/26 15:22)
【釧路】北海道アイヌ協会釧路支部(秋辺得平支部長)が道などの助成を受け
実施している事業に不明朗な会計処理があると指摘されている問題で、道は26
日、秋辺支部長を釧路支庁に呼び、事情を聴取した。
午前中の聴取で秋辺支部長は、同支部が2008年度、助成金で行ったイタオ
マチプ(伝統的な帆船)復元事業で使用したロープが、補助申請したものより安
価な素材だったと証言した。道によると、秋辺支部長は「当初のロープでは不具
合があったため取り換えた」と説明したという。
これまでの調査でも、イチャルパ(慰霊祭)の踊り手に謝金を支払ったとする支
部の経費書類を道が確認しているのに対し、一部の踊り手が「参加していない」と
証言するなど、不可解な点があることが分かっている。
道は各事業について今回の聞き取りで経費や物品の流れを確認し「事実関係を
明らかにしたい」としており、27日も事情を聴く。
調査の結果は2月をめどにまとめ、補助金の不正使用が確認できれば返還請求
をする予定。支部への調査は昨年11月に続き2度目。
ソース:北海道新聞
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