10/01/26 15:44:09 BCXNymLl0
>>290
それが最初に書いた事実上の影響力の問題
推進派も否定派も、どうも憲法論(解釈論)と政策論の区別がつかない人が多いけど、
この外国人選挙権は政策論として扱うべきであって解釈論では結論は出ないのよね。
なぜなら許容説は「憲法が許容している」という説なんで、外国人に選挙権を与えようと
与えまいが、それは立法(政策)の問題となる。
また禁止説は、「憲法上禁止されている」という説だから、立法がなされないことには
その違憲性を訴えることが出来ず必然的に後追いになる。
許容説=立法の問題
禁止説=立法後の問題
よって立法そのものは政策論で論じるべきものなんだけど、何故か皆さん憲法論に終始してるわな