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国会では２４日も「政治とカネ」をめぐる議論が続きましたが、
鳩山総理は小沢氏の参考人招致について消極的な考えを示しました。
「捜査を冷静に見守ることが、何より大事ではないか」（鳩山首相）
「そのわりには総理はあまり冷静でなく、（小沢氏が）無実であることを望むとか、
ずいぶんそういう発言をしておられるのは、今静かに見守るというのとは現実に
やっておられることはずいぶん違うなと思いますが」（自民党 町村信孝 予算委筆頭理事）
「（小沢氏は）同じ同志として、政権交代をともに実現した同志であります。
その同志としては当然のことながら、無実であることを望むのは当然の思いではないか」（鳩山首相）
鳩山総理はさらに、小沢氏の国会への参考人招致について「今はその時ではない」と述べ、
消極的な考えを示しました。
また、予算委員会では、第２次補正予算案の採決が行われ、
与党３党と公明、みんなの党の賛成多数で可決しました。この後の本会議で衆議院を通過し、参議院に送付される見通しです。
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