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ＡＰ通信によると、ハイチの首都ポルトープランスで２３日、大地震発生から１１日ぶりに２０代の
ハイチ人男性が、倒壊したホテル内の食料品店のがれきの下から救出された。「毎日、コーラを
飲んで生き残った」などと語り、健康状態は良好という。
男性は、フランスや米国などの救助隊に助け出された。食料品店の店員で、地震が発生した時、
机の下に潜り込んで難を逃れた。がれきの空間で体を少しだけ動かすことができ、店のコーラや
ビールを飲んだり、クッキーを食べたりして飢えをしのいだという。地震発生時、店には他の店員も
いたが、生存者は見つかっていない。
asahi.com 2010年1月24日15時2分
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▽ポルトープランスで２３日、１１日ぶりにがれきの下から救出された男性（画像）
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