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(>>1の続きです)
スイス国家臓器提供・移植財団のフランツ・イメール会長は、
「これは臓器強奪であり(これは最も適切な表現であろう)、人類の正真正銘の災難です」
と語った。
スイス患者協会の代表は、同調査報告書を読み通したときの苦しい心情を明かし、
「この情報を全世界に知らせるのは非常に重要です。
だれもこのような臓器を移植しないはずです」と語った。
表彰式では、ドイツ在住の中国人女性・劉巍さんの実体験が紹介された。
中国国内で法輪功修煉を放棄しないために劉さんは16ヶ月監禁されていた。
その間、血液検査、心電図、X線撮影など謎の身体検査を受けさせられ続けた。
検査の結果が本人たちに伝えられることもなかったという。
同人権団体とスイス国家臓器提供・移植財団は授賞式の前日、専門家を集めて、
臓器提供および中国での臓器移植問題に関するシンポジウムを開いた。
会議の最後に決議案を可決、国際社会の各界に対し、
中国での臓器狩りの組織犯罪を制止するよう呼びかけた。