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日米間の懸案となっている沖縄の普天間基地の移設問題について、
アメリカ議会の重鎮として知られる日系の上院議員は「アメリカの忍耐は永遠ではない」と述べ、
5月までには問題を決着させるよう日本側に強く促しました。
議会上院の重鎮の1人、日系のダニエル・イノウエ議員は今月中旬、日本を訪問し、
鳩山総理大臣らと会談したことを受けて、22日、ワシントン駐在の日本人記者団と会見しました。
この中でイノウエ議員は、普天間基地の移設問題について、
「名護市辺野古への移設が、われわれが考えうる最善の案だ」と述べました。
そのうえで、「アメリカは日本との関係を尊重しているが、問題があまりに長引くのはよくない。
アメリカの忍耐は永遠ではないことを心にとどめるべきだ」と述べ、
日本政府が結論を出すとしている5月までには問題を決着させるよう強く促しました。
アメリカ議会きっての親日家といわれるイノウエ議員のこうした発言は、
普天間基地の問題で結論を先送りしている日本側に対して、
アメリカ議会内で強いいらだちが広がっていることを示しています。
記事引用元:NHK(01月23日 10時42分配信)
URLリンク(www.nhk.or.jp)
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