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●「今後の捜査の行方と世論の動向」などと煽る大マスコミの民主党政権潰しキャンペーンの悪質
秘書たちを一網打尽にされた小沢幹事長が、先週16日の党大会で「検察との戦い」を宣言した。
宣戦布告だ。マスコミは「異例の事態」とバカみたいに驚いているが、検察との全面対決は、そんなにおかしいことなのか。
「捜査中のことだから」と沈黙を貫いていた小沢が、党大会で初めて自分の口からカネのことを説明した。
世田谷の土地購入資金については「何ら不正なお金を使っているわけではない」と断言。その上で、
「こういう権力行使の仕方については全面的に対決してまいりたい」と強い決意を語った。
検察との対決を口にした以上、小沢は政治生命をかけている。それでも自分に非があるとは思わないから、
戦う道を選んだ。筋の通った話だ。
しかし、大マスコミは、小沢の対決宣言が非常識であるかのように書き立てている。大幹事長が、
しおらしく反省するそぶりを見せれば留飲を下げたのかもしれないが、対決姿勢を鮮明にしたものだから、
一斉に「小沢辞めろ」の大合唱だ。
マスコミは民意の代弁者気取りで、「今後の捜査の行方と世論の動向によっては辞任もやむを得ない」とか
シタリ顔で言っているが、笑止千万だ。読者に「小沢=悪」のイメージを植えつけ、世論をつくっているのは
自分たちではないのか。そんな悪意に満ちたマスコミが、検察に屈しない小沢に驚いている構図だからコッケイである。
(日刊ゲンダイ2010年1月18日掲載)2010年01月21日10時00分 / 提供:ゲンダイネット
ウサン臭いのは小沢か検察か
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