10/01/20 06:39:49 0 BE:1920358087-PLT(12556)
南極海で、日本の調査捕鯨船団の船と反捕鯨団体「シー・シェパード」の高速艇が衝突した
問題について、オーストラリアでは、衝突は日本側の責任だと考える人が半数以上に
上っていることが、最新の世論調査で明らかになりました。
オーストラリアの民間の調査会社「UMR」は、今月7日から11日にかけて、
男女1000人に対し、聞き取り方式で調査を行いました。それによりますと、今月6日、
南極海で、日本の調査捕鯨船とシー・シェパードの高速艇が衝突した問題について、91%が
「知っている」と答えました。このうち、「どちらに衝突の責任があるか」という質問に対しては、
「日本側」が56%、「シー・シェパード側」が19%、「わからない」が25%でした。
この衝突については、双方とも相手側に責任があると主張して、言い分が食い違っていますが、
オーストラリアでは日本に厳しい見方をする人が多いことが浮き彫りになりました。
一方、日本に捕鯨をやめさせるためにオーストラリア政府が十分な対応をしていないと
考える人は82%に上っていて、政府が現状を打開できないとして多くの人が
不満を持っていることがうかがえます。
*+*+ NHKニュース 2010/01/20[06:39:49] +*+*
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