10/01/20 02:36:20 NK4q15HD0
最初に結論を書くと、要するに「スレタイも、ソースのNHKニュースもまるっきりデタラメ」なのよ。
① これは、「富士通がシンガポールにスパコンを売って、伴せてソフトの仕事も取れた」って話。
スパコン販売に際して、ハードとソフトを同じ会社が受注するのは珍しくもなんとも無い話。
② なお、今回売れたスパコンは、事業仕分けの対象のスパコン(京速計算機)とは無関係。
こいつは市販のインテルのプロセッサを使った物で、事業仕分けの半年も前に販売開始してる。
③ なお、事業仕分けの対象となったスパコン(京速計算機)開発計画は凍結されていません。
概算要求より減額されたとは言え、結局は約228億円の予算が計上される予定になってます。
④ 当然、富士通は今現在もこのスパコン(京速計算機)開発計画に参加しているよ。
「事業仕分けでダメになった仕事を、海外へ持ち出した」みたいな話では、全然ないのです。