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★小沢氏、東京地検の事情聴取に応じると回答
・小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」が2004年に取得した土地の購入原資4億円が
政治資金収支報告書に記載されていない事件で、小沢氏が19日、関係者を通じて、東京地検特捜部からの
事情聴取の再要請に応じると伝えたことがわかった。弁護士を介して特捜部と日程調整し、月内にも聴取を
受けるとみられる。
特捜部は、4億円の原資や複雑な資金操作の解明には小沢氏本人の事情聴取が不可欠とみている。
今月5日に任意の事情聴取を要請して小沢氏側から拒まれた後、17日に再要請していた。
一方、特捜部は19日、ともに中堅ゼネコンの「山崎建設」(東京都中央区)と「宮本組」(兵庫県姫路市)を
政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑で家宅捜索した。
特捜部はすでに、「胆沢(いさわ)ダム」(岩手県奥州市)の本体工事を元請け受注した大手ゼネコン・鹿島を
捜索していた。山崎建設と宮本組は「水谷建設」(三重県桑名市)なども合わせた5社の共同企業体(JV)で
下請け受注していた。4億円の原資には同ダムをめぐるゼネコン側からの裏金が含まれているとみており、
関連先として下請けにも捜索を広げた。
水谷建設元幹部は、特捜部の聴取に対し、本体工事などの受注時期にあたる同年10月と05年4月に、
小沢氏側に5千万円ずつ、計1億円の現金を渡したと証言。特捜部は最初の5千万円が、4億円の原資の
一部になった疑いがあるとみている。
小沢氏は16日の党大会で、4億円の原資について「私が蓄えてきた個人資金。何ら不正なお金を使っている
わけではない」と強調している。
URLリンク(www.asahi.com)
※「5日以内」は報道ステーションより。