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坂本堤弁護士一家殺害事件や松本、地下鉄両サリン事件など、計11事件で26人を殺害したとして
殺人などの罪に問われ、一、二審で死刑判決を受けた元オウム真理教幹部・新実智光被告(45)の
上告審で、最高裁第三小法廷(近藤崇晴裁判長)は19日、被告側の上告を棄却する判決を言い渡した。
死刑が確定する。
一連の事件に関連して、死刑が確定する元教団幹部は10人目。
新実被告は坂本、松本、地下鉄の「3大事件」のほか、教団幹部が敵対する人を猛毒の神経剤「VX」
で襲撃し、1人が殺害され、2人が重傷を負った事件や、計3人の元信徒の殺害事件などに関与した
として起訴された。公判では起訴事実をおおむね認める一方、弁護側が「一連の事件は、首謀者のみに
ついて法定刑に死刑が含まれる、内乱罪が適用されるべきだ」などと主張していた。
[朝日新聞]2010年1月19日15時9分
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