10/01/19 06:59:25 0 BE:617259029-PLT(12556)
民主党の小沢幹事長の資金管理団体の土地購入事件をめぐり、政府や民主党内には、
小沢氏はさらに説明責任を果たすべきだという意見も出ていますが、党執行部は、
今の段階ではこうした声に広がりはないと分析し、小沢氏の下で結束を図りながら党運営にあたる方針です。
先週の民主党の党大会で、小沢幹事長は、今回の事件について「土地購入の際、不正なカネを
使っているわけではない」などと説明し、検察当局と対決していくとともに、幹事長を続投する
考えを示しました。こうしたなか、政府や民主党内では、小沢氏と距離を置く渡部元衆議院副議長や
前原国土交通大臣が「『潔白である』と言うならば、説明責任を果たすべきだ」などとしています。
また村越祐民衆議院議員は「小沢氏の説明は十分ではない。政治的責任を取り、
幹事長を辞任すべきだ」と述べました。これに対して鳩山総理大臣は「必要に応じて小沢氏自身が
判断し、説明することを望んでいる」と述べ、今後の対応については小沢氏自身が判断する
問題だという認識を示したほか、輿石参議院議員会長は「小沢氏が検察と戦うというのだから、
それを信じてサポートしていく」と述べました。民主党執行部は、小沢氏の対応に批判的な
意見は政府や民主党内の一部にとどまっており、今の段階ではこうした声に広がりはないと
分析しており、小沢氏の下で結束を図りながら、党運営にあたる方針です。
*+*+ NHKニュース 2010/01/19[06:59:25] +*+*
URLリンク(www3.nhk.or.jp)