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2010年1月16日、環球時報は、ドイツ訪問の中国官僚がレストランで見せたマナー知
らずの行動で批判を浴びていると報じた。小さなことのようだが、こうした一人一人の
行動がひいては中国の国家イメージを損ねることにつながっているという。
問題のエピソードを紹介したのは、ドイツ華字紙・欧州新報の範軒処(ファン・シュ
エンチュー)編集長。先月、フランクフルトのあるホテルで見かけた中国人官僚のマナ
ー違反に驚いたと話した。
範編集長がホテルのレストランで朝食を取っていたところ、フランクフルト国際食品
展に参加しているある中国南方都市の代表団もやってきた。中でも目を引いたのがとび
きりの美女。ブランド物のバッグを席に置いた彼女は、ビュッフェ形式の食事を取りに
向かった。そこからは驚き。「そのすばらしいスタイルの身体に入りきるの」と周囲を
あ然とさせるほどの量を積み上げて席に戻った。
ところがその美女、いくらも食べないで食事は終了し、山のような料理の大半は残飯となってしまった。
こ れには範編集長も「食品業界で働いているのに、こんなに残すなんてもったいない
と思わないんですか」と一言苦言を呈した。美女はきっとにらみつけ、「お金を払った
客なんです。どういうふうに食べようが自由でしょ」と言い捨てて立ち去ったという。
見ていたウェイトレスは「中国人のお客さんにはよくあることだけど、なんでこんな
に食べ物をムダにするの?最初から取る量を少なくすればいいのに」とあきれていた。
このエピソード、範編集長の個人的な体験と思うことなかれ。同様の事態に直面した
在ドイツ中国人は少なくないという。食べ物ばかりか、水は流しぱっなし、電気もつけ
っぱなしといったことも多いのだとか。以前、欧州のホテルは国別観光客の評価を実施
したが、日本人旅行客がマナーがある、紀律正しい、節約、清潔だとして1位に。中国
人はめちゃくちゃ、うるさい、無駄遣いがひどい、物を壊すとの評価でワースト3位と
なった。(翻訳・編集/KT)
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