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いくら良質なゲームを作っても売れない時代に突入か? そう思ってしまう出来事が発生している。任天堂の人気
ゲーム『ゼルダの伝説 大地の汽笛』がインターネットオークションサイト『Yahoo!オークション』(以下、ヤフ
オク)に80本も出品されているのである。80本は問屋が販売店に納入するときの箱に入っている数で、80本で1箱
として販売店に売られている。つまり、出品者は箱ごと『ヤフオク』に出品しているのだ。しかもすでに落札し
た人がおり、落札価格は206999円となっている。
『ゼルダの伝説 大地の汽笛』は税込みで4800円なので、80本を定価で買ったとなると384000円となる。今回は約
20万円で落札されていることから、1本2500円で販売したことになる。
『ゼルダの伝説大地の汽笛』は発売から数日で極端な値崩れを発生させており、3000円前後で販売している店も
あったほど。しかも『ゼルダの伝説大地の汽笛』を80本出品した人物は、また新たに80本を出品している。いっ
たい何本の『ゼルダの伝説 大地の汽笛』の在庫を抱えているのだろうか?
このことについてゲーム雑誌編集者にお話をうかがったところ、「ロールプレイングゲームは発売日から数日で
ドンと一気に売れないと元が取れない。FF13でさえ2週間で売り上げが急落しましたからね。これからはロール
プレイングゲームより長く遊べて長く売れる『トモダチコレクション』などのゲームが会社を支えるようにな
るでしょう。もしくは、予算をあまりかけずに作ったゲームですね」とのこと。
バカ売れしたニンテンドーDSのゲームも売れない、プレイステーション3のゲームも売れない……。もしかする
と、ゲーム業界に氷河期が訪れようとしているのかもしれない。この状況に打開策はあるのだろうか?
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