10/01/18 22:28:43 UzVsjgs80
>RMS交渉
RMSに関する論点は、国際監視員制度、監視制度に関する費用分担、捕獲時の致死時間に関するデータの提供、
操業船舶に対する衛星監視システムの導入などが含まれる。これらに加えて、条約第8条で認められている科学
調査目的の捕殺に関する行為規範 (Code of Conduct) の制定などを含む交渉が14年間にわたり行なわれて来たが、
日本など商業捕鯨推進国と反捕鯨国との間の溝は埋まらず、2006年にRMSに関する議論を無期限に延期すること
となり、交渉は決裂した。
よく反捕鯨国が交渉を拒否しているという言われ方がされているけど、内容を見ると反捕鯨国側から
の論点で提起されてて、日本がこれらを必要無いと拒否してる立場に見えるけどな。
これらは第三者の専門家が政治的、科学的に判断すれば簡潔に適切な制度としての答えは出る気がするけど。