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16日午後2時50分ごろ、三重県四日市市西富田のJR関西線の踏切を歩いて渡ろうとした
同市内の女子高校生(15)が、貨物列車にはねられた。高校生は前方に3~5メートル
飛ばされて線路上に倒れ、車両の先端に下半身を挟まれたが、車輪の寸前のところで停車。
腰の打撲など軽傷で助かった。
四日市北署によると、女子高校生は持病のために意識が遠のき、線路内でうずくまって
しまった。貨物列車の運転士が50~60メートル手前で急ブレーキをかけ、接触時は衝撃が
最小限ですんだとみられる。
この事故でJR東海は一時、関西線の運転を見合わせた。上下計8本が最大96分遅れ、
10本が運休した。
中日新聞 2010年1月17日 朝刊
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