10/01/17 14:32:23 mDIjALMP0
マスコミが公正な報道をして、正確な情報を与えているという前提の上なら、デモは必要ないだろうな。
しかしあいにくと今のマスコミは、戦後民主主義、反日思想で凝り固まった団塊世代に牛耳られているからな。
「報道の自由」というより、「情報隠蔽の自由」「情報操作の自由」「情報寡占の自由」を振りかざしているようだ。
いい例が派遣村の報道だ。派遣村の住民は不当に解雇された被害者で、それを援助する村長の湯浅は、社会保障制度の不備に異議申し立てをする「白馬の騎士」であるかのようなイメージを垂れ流していた。
だが湯浅が、生活保護受給者をターゲットとした貧困ビジネスを展開していることは報道しない。
先の衆院選挙でも、「政権交代」「政権選択」「自民党にお灸をすえる」「民主党に一度やらせてみよう、ダメなら又戻せばいい」という軽い言葉をばら撒くだけだった。
民主党の政策が実現可能かどうか、きっちり検証したマスコミなどいなかった。
結局、マスコミには分析能力がないんだろう。子供手当の財源はあるのか、公共事業を削減して国内企業や雇用は守られるのか。
そういった実質的な分析をしないで、ただイメージだけで報道していた。
イメージやムードだけで、日本という国を運営できるのなら苦労はしないな。
事業仕分けにしても、民主党がムダと認定したなら何が何でもムダであるという、恐るべき考えだからな。
官僚支配とか、自民党政治を打ち破るとか、全部民主党の主張をそのまま垂れ流しているだけじゃないか。