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16日午前、新潟県妙高市の上信越自動車道のインターチェンジの駐車場で、除雪作業員の男性が
雪に埋もれた車の中で死亡しているのが見つかり、警察は車の排気口に雪が詰まって一酸化炭素
中毒で死亡したものとみて調べています。
16日午前11時すぎ、新潟県妙高市の上信越自動車道の妙高高原インターチェンジの駐車場で、
乗用車の運転席の男性が意識を失っているのが見つかりました。警察が調べたところ、男性は
上越市の作業員、横山稔さん(42)で、病院に運ばれましたがすでに死亡していました。
警察によりますと、横山さんは東日本高速道路から除雪を委託された業者の作業員で、
16日朝、同僚に、「車に積もった雪をおろしに行く」と言い残して出かけたまま戻らなかった
ということです。車はエンジンがかかったまま、ほとんど雪に埋もれた状態だったということで、
警察は雪が排気口に詰まったため車内に排気ガスが充満して、一酸化炭素中毒で死亡したもの
とみて調べています。現場の近くではここ数日大雪が続き、16日も2メートルを超える積雪を観測
していました。
記事:NHKニュース
URLリンク(www.nhk.or.jp)