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偽の出会い系サイトを運営し、利用料をだましとったとして、警視庁と宮城県警は
１５日、東京都新宿区歌舞伎町の出会い系サイト運営会社会長、星憲之容疑者（３３）
（港区西麻布４）ら男女計１１人を詐欺の疑いで逮捕したと発表した。
逮捕は１３日。サイトには約１４０万人が登録し、２００５年７月以降、２０億円を
売り上げていたという。
発表によると、星容疑者らは０８年９～１２月、都内の会社員男性（２０）ら３人
を、偽の出会い系サイトに登録させ、利用料計約５７万円を振り込ませた疑い。
星容疑者は「詐欺ではない」と容疑を否認しているという。
この偽サイトは、利用者がメールを出すと、異性を装ったアルバイトが返信しており、
利用者同士は交流出来なかった。
また、メールをやりとりして会う約束をしても、アルバイトは「都合が悪くなった」
などと断り続け、実際に会うことはなかったという。
■ソース（読売新聞）
URLﾘﾝｸ(www.yomiuri.co.jp)