10/01/16 19:19:08 MDSrYm3hi
近代ロケット/ミサイルの始祖、
フォン・ブラウンのV2(A4)は
ちゃんとジャイロを装備してて
どんな擾乱があってもロンドン
の方向に飛ぶように作ってあった。
一方、宇宙研のロケットは実験
主任が射場に腕組み仁王立で空を
見上げ、風を読んでいた(実話)。
「よし、今日は上げるぞ!」
実際はきちんと観測気球使って
風向きを計測してたけど、
最後はカンでGOを出してた
カッパやラムダなんかの
無誘導ロケット時代のお話。
そしてそんな時代に日本初の
人工衛星「おおすみ」は打ち
上げられたのである。