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日本新華僑報の蒋豊(ジアン・フォン)編集長はブログに「日本政界の“壊し屋”
小沢氏、突然の家宅捜査に遭う」と題した記事を掲載した。
同記事は15日夜、東京地検特捜部による小沢一郎・民主党幹事長の元私設秘書で陸山会の
会計事務担当だった民主党衆院議員、石川知裕容疑者の逮捕が伝えられる前だったが、
小沢氏の資金管理団体による土地購入疑惑事件などが民主党に与える影響を考察している。
以下はその要約。
1月13日夜、日本のマスコミ各社は、小沢幹事長の個人事務所などが東京地検特捜部によって
家宅捜索を受けたニュースを相次いで報道した。産経新聞は「与党幹事長の個人事務所を
捜査するからには特捜部は相当な証拠を持っているのだろう。今回の事件は民主党にとって
間違いなく大きな一撃となる」と指摘した。
今回の事件は民主党政権にどんな影響を与えるだろうか?
政治学者の小林良彰・慶応大学教授は「日本の有権者はこの問題にあまり関心を持っていない。
有権者の関心はやはり経済と景気の問題にある」と答えている。
また、政治評論家の小林吉弥氏は「カギは特捜部が立件できるかどうかだ。立件されれば
内閣支持率と民主党の支持率は大幅に低下し、次の参議院選挙に影響する」とする。
*+*+ レコードチャイナ 2010/01/16[06:47:04] +*+*
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