10/01/15 05:55:09 0 BE:1851773696-PLT(12556)
昨年1年間に全国の警察が認知した刑法犯の件数は、前年比6・3%減の170万3222件で、
7年連続の減少となったことが14日、警察庁のまとめで分かった。コンビニ強盗の伸びが目立つが、
未遂を含む殺人は前年比で15・4%減の1097件と、戦後最少となった。
検挙率は32・0%で0・5ポイント上昇した。
昨年1~6月の上半期に急増したひったくりは、街頭犯罪対策を強化した結果、
下半期に大幅減。通年では前年比で0・6%減の1万9036件だった。
取り締まりを強化した振り込め詐欺の件数が減少したため、詐欺全体の認知件数も
29・9%減の4万5167件となった。
コンビニ強盗は46・6%増えて896件。統計を始めた平成16年以降で最多となった。
刑法犯認知件数の減少について、警察庁では「国民の防犯意識が高まり、自主防犯活動も
活発になった。政府全体で犯罪抑止に取り組んだことも大きかった」としている。
*+*+ 産経ニュース 2010/01/15[05:55:08] +*+*
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