10/01/14 23:38:04 nYkgxRq+P
(2)外国人参政権に賛成する理由
●欧米先進諸国では、外国人参政権付与があたりまえだから
→米国には外国人参政権はない。欧州はEU諸国内で相互に認めているのみ
●外国人住人も日本人と同じく税金を払っているのに、参政権がないのおかしいから
→納税は公共サービスの対価であって、参政権は納税の有無とはかかわりのない国民の権利である
●「多文化共生社会」を実現するためには、外国人参政権が必要だから
→外国人に参政権がなくとも実現可。というか、日本は古くから多文化共生社会を確立している
●韓国で外国人参政権が認められているのに、日本において韓国人に参政権がないのは「相互主義」に反するから
→永住権の取得要件が厳しい韓国において、参政権が付与された日本人は100人以下である
●外国人に参政権がないのは、人種差別だから
→日本においては、その人種にかかわらず国籍を保有するすべての日本人に参政権が認められている
●外国人参政権付与により、在日の方々の日本に対するわだかまりが解け、日本人との共生の道が開かれるから
→これが小沢理論であるが、意味不明なレトリックである
●少子高齢化時代を迎えた日本は、外国人の助けを借りて生き延びるしかなく、そのためには外国人参政権が必要だから
→外国人参政権で若く生産力のある外人のみが来てくれると考えるのは、甘すぎる。要介護老人を引き連れてやってくる可能性もある
●戦前の大日本帝国による韓半島での植民地支配に対する補償として、参政権を与えるべきだから
→日韓条約により、すでに補償済み
●平成7年最高裁判例において、外国人参政権許容説が示されたから
→解釈が分かれるところであり、本国会でも焦点となろう