10/01/14 18:04:23 0
・『ブラックジャックによろしく』シリーズや『海猿』などの人気漫画を描いている漫画家・
佐藤秀峰先生が、出版業界の赤字事情をブログで暴露している。
出版社名こそ出していないが、単なる予想ではなくリアルな数字まで出して書いているため、
嘘が書かれているとは思えない。その内容は以下の通りである。
「昨年、数十億円の赤字を出したある大手出版社は、漫画や活字、ファッション誌などを
合わせて70誌程の雑誌を出しておりますが、その内、60誌以上の雑誌が赤字です。
皆さんも名前を聞けばよくご存知のメジャーな雑誌が、年間10億とか15億の赤字を出しています。
書籍を見ると、全書籍の売り上げのトップ10 は、すべて漫画の単行本が占めており、今年は
そのトップ10内に入っていた漫画作品のうち、3つが連載終了となっています。そして、それに
替わるヒット作は出ていません。恐らく今年は100億以上の赤字を出すだろうと、業界内では
もっぱらの噂です」※佐藤秀峰先生のブログより引用
<ネットの声>
・出版社は社員の給料が高すぎてそのうち潰れそうだな
・雑誌なんてジャンプ以外赤字で単行本を売ることで赤字を補ってるって
・要するにコロコロコミック最強ってことだな
・講談社って27で1200万位もらえるんじゃなかったっけ?
・スクエニ出版部門は中間決算で23億ほどの営業利益
当編集部では以前にも『超大手出版社が経営危機で倒産へのカウントダウンか』という
記事をお伝えした。また、記事として書いてはいないが「160人程度のスタッフを持つ大手
出版社が、30名もの正社員(編集者)を解雇した」、「解雇されたスタッフが復讐のため糞尿を
社内でまき散らした」という情報が入ってきていたのも事実。出版業界に氷河期の時代が
訪れようとしているのは紛れもない事実だ。(抜粋)
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