10/01/14 09:35:27 RQCYo2qS0
理論武装をする時に、余計なお世話だろうけど、
A (与えたくない時に)与えなければならないのかという問題と
B (与えたい時に)与えてよいのかいけないのかという問題を
区別するべきだよ。
判例はAについて、外国人に憲法上の権利はないから、拒否できるとした。
新法を制定するかどうかはBの問題。
そうはいっても、与えろという勢力がいると、どうしても与えたくない、と思ってしまう人がいる。
与えたくない人は、Bの問題なのに、「与えたい時に」という論理を追えずに、与えたくないという
先入観で、与えなければならないのかというAの問題におきかえてしまう。
それで議論が混乱する。