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永住外国人に対する地方参政権(選挙権)付与法案がいよいよ本格的に動き出した。後半国会では
この法案が最大の争点となり、夏の参院選を前に世論を二分する事態にもなりかねない。この法案の
旗振り役である民主党の小沢一郎幹事長は、なぜ政府提出による早期成立にこだわるのか。
「政府は早く法案提出準備をやるべきだ。党は党でやるから政府は政府でやってほしい。動いて
いないのは政府の方じゃないか!」
11日の政府・民主党首脳会議。小沢一郎幹事長の右隣に座った輿石東参院議員会長が、対面して
座る平野博文官房長官をにらみつけながらこう言い放った。
小沢氏が「日韓関係を考えると外国人参政権は政府でやるべきだ」と水を向けたところ、平野氏が
「党の方は大丈夫なんですか」と消極的な姿勢を示したことが癪(しゃく)にさわったのだ。
輿石氏の剣幕に、鳩山由紀夫首相ら政府側出席者は押し黙り、政府提出法案としての今国会提出が
決定づけられた。
永住外国人への地方参政権付与は小沢氏のかねての持論だ。昨年12月に訪韓した際も「来年の
通常国会でそれが現実になるのではないか」と大見得を切った。
元々、民主党では議員立法を画策する動きがあったが、小沢氏が「政府の姿勢を鮮明にするためにも
政府提案が望ましい」と一蹴してしまった。
なぜ小沢氏は政府提出法案にこだわるのか。
(>>2-以降に続く)
▽産経ニュース
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