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★東宮職医師団の見解発表は二転三転 陛下が触れない雅子さまの病状
・関係者によれば、この1年の雅子さまは、主治医である精神科医の慶應大学保健管理センター教授・大野裕医師の
治療の回数はここ数年に比べて減っているようで、「ゆるやかな回復に向かわれている」(関係者)との見方があった。
だが、「こどもの国」での雅子さまには笑顔が見られたものの、まだぎこちなさがあったというのだ。
「悠仁さまを中心にご一家で子牛をご覧になっていたのですが、みなさまが別の場所に移動された後も雅子さまが
それに気づかず、子牛に一生懸命餌をやっていらした。皇太子さまだけが雅子さまに寄り添っていらっしゃいました」(関係者)
その少し前の13日、学習院OB管弦楽団による天皇陛下の即位20年、両陛下のご成婚50年を祝う記念演奏会があった。
ビオラ奏者である皇太子さまの演奏を、両陛下が鑑賞した。その隣には雅子さま。皇后さまと雅子さまはしきりに言葉を
交わしていたが、雅子さまの行動にはやはり、ぎこちなさが見られたという。
当日、客席にいた人はこう証言する。
「両陛下も雅子さまも退場されるときだったのですが、おつきの方に渡されていた黒いひざかけを雅子さまが帰り際の
皇后さまに手渡したんです。本来ならばおつきの方に渡すはずなのですが……。皇后さまはそっと、おつきの方に
返していらっしゃいました。雅子さまは過度に緊張なさっているご様子でした」
この日、報道陣に告げられた予定では当初、雅子さまも演奏終了後のレセプションに出席とあったが、雅子さまは
参加せず、両陛下より先に帰ったという。
演奏会、こどもの国と外出が続いたせいだろうか。21日に予定されていた皇太子ご一家恒例の恵比寿ガーデンプレイスでの
イルミネーション見学は取りやめになった。
依然として雅子さまの体調には波がある─。雅子さまが抱える心の病は、いかほどにも完治が難しいのだろうか。
(>>2-10につづく)
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