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大阪市が先月支給した冬のボーナス(期末・勤勉手当)の勤務査定で、5段階評価のうち
下位2段階の判定を受けた職員が、全体(約3万7千人)のわずか0・08%にあたる31人に
とどまっていたことが分かった。一方で昨年から今年度までに懲戒処分や降格などの分限
処分を受けた職員は2千人を超えており、処分を受けながら標準以上と評価された職員が
多数いたことになる。大阪市はかつて職員厚遇問題で世間の批判にさらされたが、いまだ
“ぬるま湯体質”が残っているようだ。
市によると、職員の勤務査定は1年間の実績について、所属部署の管理職らが5点満点で
評価。この点数をもとに課長代理級以上は平成18年冬から、
▽S(特に優秀)
▽A(優秀)
▽B(良好)
▽C(良好でない)
▽D(特に不良)の5段階、
係長級以下は19年冬からA、B、C、Dの4段階に分けてボーナスの支給割合に差をつけて
いる。
5段階の場合、支給額は最高のSと最低のDの間では局長級(標準支給額202万円)で
約40万円、課長級(同154万円)は約30万円の差が出る。また、点数は年1回の昇級にも
反映される。
記事:MSN産経ニュース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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