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・反捕鯨団体「シー・シェパード(SS)」の妨害船「アディ・ギル号」が南極海で日本の調査船「第2昭南丸」と
衝突した問題で、オーストラリアのメディアは「これは鯨を救う戦争だ!」とするシー・シェパードの主張を
大々的に取り上げ、反日的な色彩が強い記事を掲載している。日本の調査船は航行不能になった
「ギル号」の遭難信号を無視、けが人の救出に手を貸さないばかりか、追い打ちの放水をした、などと
事実無視の書きたい放題だ。
「第2昭南丸」は調査捕鯨中、複数のSS船に負われ、悪臭を放つ液体の入ったボール状の物をぶつけられる
などの妨害を受け、日本時間2010年1月6日午後0時半ごろに「ギル号」と衝突した。水産庁によると「ギル号」は
「第2昭南丸」の進路を横切る際に急減速。「第2昭南丸」は避け切れず「ギル号」の船首部分にぶつかった。
「ギル号」は航行不能になり、SSの別の船が乗組員を救出。同8日未明に「ギル号」は沈没した。
ヘラルド・サンウエブ版はこの衝突に関して、SSのオーストラリア責任者Jeff Hansen氏などSS関係者の
コメントを掲載した。
それによると、SSは国際保護法に従い、鯨を守るために命をかけ海に出ているが、日本人は鯨の命を
奪うために海にいる、と主張し、「労働党もクジラの野蛮な虐殺を辞めなければ国際司法裁判所へ
持っていくと約束しているし、国立大学の教授も南極海での捕鯨停止の決定は短期間で下されるだろうと
話している」などとし、SSの行為の正当性を強調している。
そして、今回の船同士の衝突について、「ギル号」の乗組員がこう語ったとしている。
「日本の船は我々へまっすぐ全速力で向かう事を決めていた。航行不能になったギル号は海の汚染を
防ぐため、船に積んでいた油や燃料を除去したが、日本船はこの時、海の環境を守ることにSSに
協力しなかったばかりか、乗組員に対し日本船が放水して追い打ちを掛けた」(>>2-10につづく)
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