10/01/09 18:25:24 NhPuH0IT0
俺が読んだ資料で一番印象に残っているのは、
精神病者や身体障害者の本人や家系の一族を連続的に断種をしていれば
身体障害者も精神障害者も過去のものとなっていたという記述だ。
この地球上からかなりの確率でこれらの障害者を絶滅させることが可能と断定した記述だった。
これに同調する研究者、遺伝学者、政治家、なども多く、世界的な動きだったらしい。
しかしこれに反発する医師も多かったらしい。
国が最重要課題として位置づけたのは精神病の中でも特に精神分裂病という人たち。
今でいう統合失調症の人たち。これを最高ランクとして絶滅させる方法を考えていた。
次に、身体障害者では、脳性まひなど、体全体が全く動かない重度の身体障害者の人たち。
これらも最高ランクに位置づけた。統合失調症と重度身体障害者、この二つをどのように絶滅させ、
日本から生存させなくするかを、生物学研究者、医学者、政治家、各有識者が徹底して話し合い、
一つの結論が出た。それが「断種」を連続的に行うという方針だった。