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アメリカ軍普天間基地の移設問題で、平野官房長官が現地を視察するため、
8日午後、沖縄に入りました。ハワイでの日米外相会談が決まるなど、
動きが慌ただしくなっていますが、アメリカ国内からは、小沢幹事長の
アメリカに対する姿勢を警戒する声も上がっています。
8日午後、沖縄に入った平野官房長官。普天間基地の移設問題をめぐり、9日、
仲井真知事と会談するほか、新たな移設候補地に浮上している下地島の視察も行うものと見られています。
「普天間の問題について大使館ルートでアメリカ政府には話はしているわけですが、直接説明をすると」(岡田克也 外相)
また、岡田外務大臣は、12日にハワイでアメリカのクリントン国務長官と
会談すると発表。基地の移設をめぐる日本側の検討状況を説明して理解を求める考えで、
岡田大臣は「日米同盟をより深めるための具体的な議論もしたい」と述べました。
基地の移設について、鳩山政権は5月までの解決を目指す方針ですが、
この問題でも、民主党の小沢幹事長の発言が徐々に目立ち始めています。
小沢氏は、年末、与党幹部に対し、移設先を名護市辺野古沿岸部とする現行案に否定的な考えを示し、
下地島への移設に関心を持っていることを明らかにしました。
こうした中、アメリカ国内からは小沢氏を警戒する声が出てきています。
続きます
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