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沖縄県を訪問中の平野博文官房長官は9日午前、同県庁で
仲井真弘多知事と会談した。米軍普天間飛行場(同県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題の
早期決着を要望する知事に対し、平野氏は鳩山政権が5月までの決着を目指す中で、
「知事に決断をお願いするかもしれない」と述べた。平野氏は移設問題を含む
基地問題について首相官邸サイドが県など地元自治体と緊密な連携をとることも約束した。
会談では、仲井真知事が普天間移設について「県民は県外を強く望んでいる。早く答えを出してほしい」と訴え、
米軍再編ロードマップで計画されている沖縄駐留海兵隊8000人のグアム移転や
嘉手納基地以南の6施設の返還が進むことへの県民の期待を説明した。
平野氏は政府・与党が昨年末に設置した「沖縄基地問題検討委員会」で
普天間の新たな移設候補地を検討していることを紹介し、「5月を政治決断できる
目安においている」と説明。さらに「知事のご決断をお願いすることもあるかもしれません」とも述べた。
イカソース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)