10/01/09 09:46:40 IPqrHr0D0
>>299
「無能な人間に相応な境遇」というのが、>>288では一応、「最低限の生活」（憲法に書かれているような）
と書いたけど、今の現実は、もしかして、「死」というところまで来てるのだとしたら、あまりに過酷だなあ。
それに、別に無能じゃない、ごく普通のありふれた人間でも、
今の社会では、ちょっと足をくじいたら、即転落という状況だからねえ。
それはあまりにも酷いから、>>295の言うような、所得の再分配が必要になってくるんだろうけど、
金持ちの側としては、「何で自分が稼いだ金を他人にやらないといけないんだ」と言いたいところだろう。
でも、>>272に書いたように、金持ちの人が金持ちになりえたのも、貧乏人が貧乏になりえたのも、
全て偶然なのだとすれば、そういう理屈は通らなくなると思うんだ。
つまり、今の境遇は、たまたま運良く授かったものに過ぎないのだから、
運悪く恵まれない境遇にある人には、ある程度施しをするのは、
金持ちに生まれた人間としての義務だという考え。