10/01/08 23:23:36 0 BE:823011438-PLT(12556)
NTTは8日、欧州の研究機関と協力して多数のコンピューターを連携させ、
これまでで最大の232ケタの数を素因数分解することに成功した、と発表した。
素因数分解はインターネット通信の暗号技術を支えている計算手法で、現行方式だと
5~10年後に破られると予想されている。同社は「従来予測の正しさが裏付けられた。
新方式への置き換えなど、対応を急ぐほうがよい」と警鐘を鳴らしている。
素因数分解は数を、素数(1とその数自身でしか割り切れない数)のかけ算に分解する。
ケタの大きい素数を使うと、解くのに高速コンピューターでも天文学的な計算時間が
必要とされ、電子商取引の認証や機密データの秘匿など、ネット通信の暗号に使われている。
*+*+ NIKKEI NET 2010/01/08[23:23:36] +*+*
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