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7月の参院選は民主党政権の命運を分ける天王山だ。小沢一郎幹事長の目標は参院(定数242)での単独過半数獲得。
非改選の62を除いた「60議席が勝敗ライン」と宣言している。鳩山首相も4日、民主党の仕事始めで「小沢幹事長の下、
勝利を果たす」とハッパをかけたが、結果はどうなるのか―。
●1人区27勝2敗、2人区でも5県は独占可能
専門家の予想はズバリ、民主党の圧勝だ。政治評論家の有馬晴海氏、
政治ジャーナリストの野上忠興氏が週刊誌で、それぞれ民主党76議席、
71議席の圧勝予想をハジき出している。
実際、永田町でも「自民党の組織が総崩れ状態。民主党は負けようがない。
単独過半数の60議席を軽く突破する」ともっぱらだ。
まずカギを握るのが、29県の1人区でどれだけ星を稼げるか。
民主党は07年の参院選では23勝6敗と自民党を圧倒した。現有12議席を大きく超えてくるのは確実だ。
「3年前の改選で落としたのは群馬、福井、和歌山、山口、大分、鹿児島の6県ですが、
昨年の衆院選での県全体の比例票数を見ると、いずれも民主党が自民党を上回っている。
この勢いで白星を増やすのは間違いありません。危ないところを挙げると、
自民党参院のドン・青木幹雄の島根、安倍元首相の弟・岸信夫とぶつかる山口くらい。
島根は04年の参院選に加え、昨年の衆院選比例票数でも自民党が民主党を上回り、
山口は過去2回の参院選で民主党が連敗している。民主の27勝2敗といったところでしょう」(政界事情通)
(日刊ゲンダイ2010年1月5日掲載).2010年01月08日10時00分 / 提供:ゲンダイネット
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