10/01/10 12:18:45 8MYNHl620
「邪魔な男はロボットに任せろ」
秀里 音子(学生 23歳 東京都)
日本で開発された少女型のコミュニケーションロボットが、
ラスベガスの家電見本市に出品されて人気を集め、米国の
テレビ局からの取材も殺到したということだ。
一方、これに対して「日本の男たちは生身の女性から逃避
している」との声も、一部の海外メディアから発せられて
いるらしい。
だが、私はこれを男どもの「逃避」とは考えない。むしろ、
もともと対人能力に問題のあった男どもが、ようやくその
事実に気づき、生身の女性たちへ下手に接触して、迷惑を
かけることを避けることを避けるために、ない知恵をぎり
ぎりまで絞って考え出した擬似コミュニケーション手段が、
少女型ロボットだったのだろう。生身の女性を無視して、
アニメやゲームなどの女性キャラクターに没頭する男たち
もいるが、基本的に根は一緒だと思う。
こうしたことで、世の女性たちが鬱陶しい男に煩わされる
こともなく、社会的な自由と権利を謳歌することができる
なら、それはそれでよい傾向といえよう。
だが、ロボットや二次元のキャラクターと比較して、生身
の女性の欠点をあげつらう、身の程しらずな男どもがいる。
こうした、女性を傷つけようとする負け犬男どもの遠吠え
は、非常に不愉快だし聞き苦しい。負け犬は負け犬らしく
仮想と妄想に身を委ねて干からびてゆけばいいのだ。