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★「カワイイ」で取材殺到!日本の少女ロボットに熱視線
・「カワイイ」―。米ネバダ州ラスベガスで開幕中の家電見本市、コンシューマー・
エレクトロニクス・ショー(CES)に7日登場した日本のロボットが、米国人らの
注目の的となった。
世界初のお披露目となったのは、科学館や博物館でガイド役が期待される
少女型コミュニケーションロボットの「I―FAIRY(アイ―フェアリー)」。開場と同時に
観衆に囲まれる人気ぶりで、米テレビ局の取材が殺到した。
動作パターンを簡略化、プログラミング作業を簡単にできるのが特長。歌やダンスを
披露するたびに観衆を沸かせていた。サンリオグループのロボット開発会社
「ココロ」(東京)が製作、世界の科学館や研究機関などに納入を目指す。
1体7万ドル(約650万円)。既に複数の引き合いが来ているという。
富山県南砺市のベンチャー企業「知能システム」のアザラシ型ロボット「パロ」も登場。
昨年12月から、ペットとの触れ合いで心を癒やす「アニマルセラピー」用として
医療機関などを主な対象に、米国で本格的に販売を開始した。高齢者、低年齢層の
双方から評判は上々という。
日本貿易振興機構(ジェトロ)シカゴ事務所では「米国ではアニメなどでロボットの
人気が高まっていることを背景に今後、産業用だけでなく娯楽向けでも需要が期待
できそうだ」としている。
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
※画像:
・I―FAIRY:URLリンク(www.kokoro-dreams.co.jp)
・パロ:URLリンク(paro.jp)