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★あの人たちはフリーター?反捕鯨シー・シェパードの実態
・南極海で6日、調査捕鯨船団の監視船「第2昭南丸」に反捕鯨団体「シー・シェパード」の
小型高速船「アディ・ギル号」が衝突・大破した。この危険きわまりない抗議行動に、
かつての“身内”からも反発の声が挙がっている。2008年に鯨肉盗難騒動で物議を
かもした「グリーンピースジャパン」(GPJ)の幹部は、「シー・シェパードと一緒にされるのは
心外」と怒り心頭だ。
「報道などで誤解されている部分がある。あそこはうちとはまったく別の団体です」
怒りの表情で訴えるのはGPJの事務局長、星川淳氏(57)。シー・シェパードの中心人物は
元グリーンピースのメンバーで、グリーンピース自体、2007年までは南氷洋で体を張った
抗議活動を展開していた。そのため、両者を同一と見なす人はまだ多い。
「グリーンピースは08年から南氷洋への船舶派遣は中止しています。われわれはいま、
生命や身体を傷つけずに環境破壊活動を止めるという『非暴力直接行動』がコンセプト。
シー・シェパードとは違うのです」
そう語る星川氏は、半ばあきれ顔でシー・シェパードの無法ぶりを説明してくれた。
シー・シェパードは元グリーンピースの環境保護活動家、ポール・ワトソン氏が1970年代に
米国で結成。オーストラリアの環境保護活動家から名前をとった母船「スティーブ・アーウィン号」の
ほか、数台の船舶を所有している。海賊をモチーフにした旗を掲げ、世界各地で海洋生物や
動物の保護を訴える活動を展開。日本では「お騒がせ集団」のイメージしかないが、「欧米の
一部では英雄視されている」と星川氏は言う。(>>2-10につづく)
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