10/01/07 11:40:47 0
★島根女子大生遺棄:待ち合わせ形跡なし…遺体発見2カ月
・島根県立大1年、平岡都さん(19)=島根県浜田市=の遺体が広島県の山中で発見された
事件で、平岡さんが行方不明になる直前にアルバイト先を出た際、ごみの入った袋を
持っていたことが捜査関係者への取材で分かった。また、平岡さんの携帯電話や自宅に
あったパソコンの通信履歴では、誰かと待ち合わせた形跡がなかったという。
島根・広島両県警の合同捜査本部は、まっすぐ自宅に帰る予定の平岡さんが途中で
無理やり連れ去られた可能性が高いとみている。
遺体発見から6日で2カ月を迎えたが、犯人に結びつく有力な手掛かりはまだ見つかって
おらず、捜査本部は聞き込み捜査などを続けている。
平岡さんは昨年10月26日午後9時過ぎ、バイト先のアイスクリーム店がある浜田市内の
ショッピングセンターを出る姿が防犯カメラに映ったのを最後に行方が分からず、11月6日
以降、遺体各部が相次いで発見された。捜査関係者によると、平岡さんは10月26日の
バイト終了時、同僚と2人だったが一緒に帰らなかったという。その際、店から出たごみを
持ち帰る役で、ごみ袋を提げたまま1人で退出していた。また、通信履歴には同夜に
友人と会う約束をした形跡はなかったという。
捜査関係者によると、平岡さんがセンターを出てから約1分以内に10人前後が同じ
出口から出ているが、平岡さんを目撃した人はいない。平岡さんが持って出たごみ袋も
見つからず、退店後の足取りが分からないという。
捜査本部は、ショッピングセンターの全従業員や県立大の約1000人の全学生、
教職員への聞き取りを続けている。また、遺体を切断した可能性のある空き家や
廃屋の捜査などにも力を入れている。
URLリンク(mainichi.jp)