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年末年始に住居がない失業者などに宿泊場所や食事を提供する東京都の「公設派遣村」が5日、
国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区、4日閉所)から、都の
労働者用臨時宿泊施設に場所を移して再開した。場所は非公表で、設置期間は2週間。
都は6日から改めて就労支援などを実施する。
都によると、オリンピックセンターが閉所した4日に都が用意したカプセルホテルに宿泊していた685人のうち、
約560人が施設に入所した。残りの人々はバスの集合場所に現れなかったという。個室が大半を占めていた
オリンピックセンターと異なり、60畳ほどの大部屋で30人ほどが共同で寝泊まりする。食事は弁当で、
ハローワークなどへの交通費に1日当たり1千円が支給される。
入所者の男性(62)は「公衆電話も1台しかなくまるで強制収容所。オリンピックセンターと全然違う。
1日も早くここを出たい」。一方、別の男性(46)は「共同生活によるトラブルが不安だが感謝している。
就職先を見つけたい」と話した。
産経新聞
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
5日に都の労働者用臨時宿泊施設に移転した公設派遣村に到着した入所者を乗せたバスと出迎える支援団体(都内。場所は非公表)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
: 2010/01/05(火) 22:03:24
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