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埼玉県警大宮署は、中華料理店に13時間も居座った上に無銭飲食した男を詐欺の現行犯で逮捕し、
5日にさいたま地検に送検した。
大宮署によると、送検されたのは住所不定、無職、丸沢伸一容疑者(46)。同署の調べでは、
丸沢容疑者は3日午前9時から午後10時までの間、さいたま市大宮区桜木町の中華料理店で飲み食いし、
飲食費計5500円を支払わなかった疑いが持たれている。
中華料理店によると、丸沢容疑者が注文したのは、ギョーザやエビチリ、モツ煮込み、日本酒など。
食べては注文を繰り返し、途中で寝ていたこともあったという。あまりに長時間いることを不審に思った
店側が会計を求めたところ、「カネがない」と言ったため通報した。
大宮署によると、丸沢容疑者は12月に建設作業員の仕事を解雇され、寮を追い出されたという。
逮捕時の所持金は13円だった。「大宮駅近くで野宿をしていた。
暖かい場所で暖かいものを食べたかった」と供述しているという。
産経新聞
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