10/01/05 20:23:31 xccHsVsU0
>>588
おっしゃる通りかも……
不均衡は金のある、なしがはっきりした状態
つまり、一方に金が流れやすく、残りは狭いスペースを流れる金を取り合わないといけない
集まりやすいってことは局所的に量が膨大になるので、持てる人間は限られた存在
富が少人数に集中すると、彼らの仲間に入れない、貧乏な人間は増える一方
金はそのまま力になる。富の少ない人間を一蹴するほどに強大だな
これを是正するには金以外の力を使わなければならない。それは数である
金は数がモノをいうのと同様、人の数も力になる
人の数が成す力とは、彼らの行動が社会に多大な影響を与える点にある
社会の停滞による被害は富裕層でも回避できない。なぜなら、金の流れは人の流れだから
よって、富裕層は停滞の根本である、市民の不満を取り除かなくてはならない
弱者救済を多数の弱者の手で行う、これは民主主義で認められた権利だ
弱者の手によって、弱者が助け合う市民が日本に存在するか
個人的には疑問だな。組合の組織率の低さはその証明の一つ
人気投票と化し、主張も持たないまま投票する選挙もな。衆愚政治ってやつだ
自分達のより良き生活のために、何を要求すべきか
この命題を忘れかけているような国に懸念を抱いているって話
長文すまんな