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【文化】 原爆を扱った最古のマンガ、見つかる…「はだしのゲン」や白土三平氏の漫画より古く - 暇つぶし2ch1:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
10/01/04 17:26:13 0
・原爆で父を失った漫画家が、投下から12年後の1957(昭和32)年、原爆をテーマにした作品を
 少女雑誌に連載していた。中沢啓治さんの代表作「はだしのゲン」より16年早く、原爆を扱った
 漫画としては最も古い部類とみられる。広島平和記念資料館(原爆資料館)が掘り起こし、
 6日から資料展を開く。

 広島県安村(現・広島市安佐南区)出身の谷川一彦さん(1936~2008)作「星はみている」。
 講談社の「なかよし」の57年1月~12月号に1年間連載された。
 原爆投下の日に父が行方不明になり、12年後に母も病死した少女が主人公の冒険劇で、父は
 大やけどを隠しながら生きていたという設定だ。原爆ドームや広島駅などが写実的に描かれ、
 親友が原爆症で死ぬ場面もある。

 谷川さんは50年ごろから漫画誌に投稿を始め、入賞を重ねて注目された。発表した作品は約50本。
 原爆に触れた作品が「星はみている」を含め数本あるという。
 遺族によると、谷川さんは原爆投下の日、爆心地から10キロ近く離れた自宅で、放射性物質が
 含まれた「黒い雨」が降ったのを目撃した。市内中心部に出勤していた父親は行方不明になった。
 谷川さんは58年ごろに上京し、60年ごろ、手塚治虫氏が興した虫プロダクションに入社。
 アニメーターとして「鉄腕アトム」などのアニメ化に貢献した。病気のため約10年後に広島に
 戻り、08年6月に亡くなるまで漫画の関係者とはほとんど接触しなかった。

 「昭和30年代に原爆を扱った漫画があった」とのうわさを聞いた原爆資料館啓発担当の菊楽忍さんが
 全国の図書館や古書店に問い合わせ、約2年前、大阪府吹田市の府立国際児童文学館
 (閉館)で「星はみている」が載った「なかよし」を見つけた。

 これまでは「カムイ伝」などで知られる白土三平氏が59年に発表した「消え行く少女」が、原爆を
 描いたものでは最も古いとみられていた。(一部略)
 URLリンク(www.asahi.com)

※画像:
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