10/01/03 16:22:28 Y2zQhfql0
また日本から世界一が消えるのか。
さすが民主党政権だけはあるわ。
URLリンク(www2.ttcn.ne.jp)
鉄鋼・造船といった重量製品については、我が国の高度技術と海洋立地の結合能力から、
案外競争力が高く、高い経済成長を続ける中国などアジアの旺盛な需要にも支えられてなお一定の輸出シェアを維持している
(我が国は鉄鋼に関して世界1の輸出国)。
シェアを維持するばかりか、鉄鋼についてはむしろシェアを上昇させている。(分野ごとの競争力については図録4800、5300参照)
自動車や鉄鋼の強さは、品質の高さばかりでなく、省エネ型である点に求められる。
自動車は海外製品と比較して燃費の良さで競争力をもっているし、
鉄鋼は省エネ・省資源型の生産システムが高度に発達していることによる競争力が高いのである。
近年のエネルギー価格の高騰は実は日本にとって競争力上有利に働いている
(経済全体のエネルギー効率の高さについては図録4060参照、素材産業のエネルギー効率の高さについては図録4080参照)。