10/01/03 16:03:41 oUWiwq+40
GDP当たりの二酸化炭素排出量は日本が最も少ない
GDP当たりの二酸化炭素排出量(2004年時点)をみても、日本を1とすれば、
EUは1.1、米国1.8、インド7.3、中国8.1、ロシア9.4程度で、日本のエネルギー
効率が最も高い。すなわちGDP比でみれば、日本は温暖化防止策が非常に進んで
いる国なのだ。日本政府はこのことを国際的な場でもっと主張してもいいので
はないか?
鳩山首相は25%削減を高らかに宣言したが、逆に9%増えてしまった排出量を
どういう手段でそれぞれいくらずつ削減するのか、その具体策をまだ明らかに
していない。
一方、EUは1990年比で20%削減、他国が厳しい目標を約束するなら、さらに
踏み込んで30%まで削減するとしている。しかし、日本の1990年比25%削減が、
2005年比で30%削減になるのに対し、EUが仮に1990年比30%削減するとしても、
2005年比では24%の削減にすぎない。
URLリンク(business.nikkeibp.co.jp)
すでに日本は削減が進んでいる。これに世界で最も厳しい規制を課そうとしている鬼のような鳩山内閣。