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公明党は、参議院選挙での自民党との連携について、連立政権だったときと異なり、
地域事情などを考慮して、候補者ごとに協力するかどうか検討する方針で、選挙の情勢にも
影響を与えることになりそうです。
公明党は、去年の衆議院選挙の敗北を受けて、ことしの参議院選挙では、選挙区の候補者擁立は
東京と大阪に絞る一方、比例代表では、改選を迎える8議席を維持したいとしています。
一方、自民党との選挙協力について、山口代表は、「直ちに選挙協力ありきとは考えていない」
としており、去年、行われた神奈川と静岡の参議院選挙の補欠選挙では自主投票としました。
また、党内や支持団体の創価学会の間では、10年近い連立の結果、党の独自色が薄れたという
反省から、自民党との連携に慎重な声も広がってきています。このため、連立政権だったときには、
一部を除いて自民党の候補者を推薦していた対応を見直し、参議院選挙では、地域事情などを
考慮して、候補者ごとに協力するかどうか検討する方針です。公明党は、自民党との選挙協力の
結果、比例代表の得票を上積みしてきた経緯もあるとして、慎重に判断するとしていますが、
党幹部は、自民党の候補者を推薦しない選挙区が出るという見方を示しており、
選挙の情勢にも影響を与えることになりそうです。
*+*+ NHKニュース 2010/01/03[07:59:18] +*+*
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