09/12/31 00:55:25 CTmJ5Lwp0
アメリカから客観的に見てて思うのが、日本は自国の悪口を言っておきながら、日本の評価が高すぎる。
自国の評価が高すぎるんです。
まあ、マニアックなところで多少秀でているところがあるけど、それは他国がその分野の技術力をあげてもそれに見合ったメリットがないと思われている分野のみ。
世界的に重視されている技術分野で日本がダントツ一位だなんて聞いたことありません。
はっきり言って、ソニーやパナソニック、東芝などが、サムスンより上だなんて世界中誰も思ってません。
サムスンのほうが世界的評価は遥かに上。ブランド力も上。
トヨタは確かによく出てきますが、日本ではなぜか無視されるヒュンダイも、同じくらい露出がありますし、将来性はより高く見積もられています。
なにより自動車ではブッチギリの注目株は第一汽車であり、トヨタなどはいずれ当然抜かれるというのがコンセンサス。
日本のソブリンの格付け(つまり日本の客観的信用力)がAAだというのは有名ですよね?
ちなみに、AAA(これはもちろんAAとは段違いに高い信用力)は、ちょっと思いつくだけでも
アメリカ、イギリス、シンガポール、マン島、リヒテンシュタイン、スイス、スウェーデン、オランダ、オーストリア、オーストラリア、
カナダ、ガーンジー島、デンマーク、ドイツ、ニュージー、ノルウェー、フィンランド、フランスなど
これらの国々こそが一流国であり、日本は到底それには及んでいないというのが、常識なんです。
これは現場にいても、日本の信用力がAAというのはまあ妥当だなというのが感覚的にも正しい。
間違いなくAAAじゃない。日本がAAA?バカ抜かせと。
日本人はもっと海外出て、まともな感覚をみにつけたほうがいい。
私はアメリカに移住して国籍も変えますが(だから日本が消えても日本人が全員死んでも別にどうでもいいんだけど)、
お金ないけどタフで夢や野望なんかを持ってるような人は中国がいいですよ。
日本で大企業でキャリア積む(=確実な自殺方法)なんてより1兆倍は正しい選択。